コーヒーが冷めないうちに
ストーリー:時田数が働く喫茶店には、ある席に座ると自分が望む時間に戻れるという伝説があった。「過去に戻れるのはコーヒーをカップに注いでから、そのコーヒーが冷めてしまう間だけ」といったいくつかのルールがあるが、過去を訪れたい人たちが次々と来店する・・・
こちらも公開前から劇場では予告が沢山流れ、泣ける映画と話題でしたが、個人的にはそこまで泣けなかったです。
でも面白かったですよ。期待し過ぎるとあんまり良く無い映画ですねw
後悔から生まれる愛の映画。
見終わった後にどこか優しい気持ちになれるいい映画でした。
本編よりも予告編のほうが泣けると思うのは俺だけでしょうか・・・?^^;
4回泣けるって書いてありますけど、私は1回でしたw
吉田羊と妹さんのエピソードが良かったかな~と個人的には。
あと松重豊の演技も涙を誘います。松重さんは強面なので怖い役が多いですが、今回は凄く優しいです。
「泣ける映画」と聞くと、どうしても人が亡くなるとか、不幸と言ったネガティブなイメージがありますが、これは逆に前向きな映画です。
過去は変えられないけど、これからは自分で変えられる。
そういうこと。
ちなみにこれの原作小説、少し前に気になったのでネットで検索してみら・・・
いや~酷評でしたわ、ボロクソで中には「高校生の作文以下」とまで言われる始末w
なので読みませんでしたし、映画も期待していいのか不安でしたが・・・
映画は良かったです!原作超えという感想も見かけるので、皆さん!原作を読まず映画を見に行きましょう!!
